カンヌで「ある子供」と評判を分けあった作品
そして、同時期のヴィム・ヴェンダースの作品「アメリカ、ある家族の風景」とほぼ同じテーマ、プレイボーイの独身男が見ず知らずの息子を捜すお話である
ジム・ジャームッシュらしい簡潔な映像と台詞、映画のミニマリズムと言えよう
じつは、私は映画を見終わったあとも、ずっとこの映画のことを考え続けている
「大切なのは現在なのか?」「息子は誰なのか?、その息子には会うべきなのか」などなど
ジム・ジャームッシュの映画は、見終わったあとも、このようにああでもないこうでもないと考えてしまうのが楽しみなのだ

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