サイモン・ラトル&ベルリン・フィル
2008年12月9日 映画
美術同様、音楽の分野でも我々は外タレに弱い。とくに西洋発祥のクラシック音楽では、伝統、実力ともにヨーロッパに敵わぬため、仕方ないとあきらめつつ、少し残念にも思う。さて、そんな世界のクラシック界で、オーケストラの横綱と言えばウィーンフィルとベルリンフィルであろう。そんなベルリンフィルのアジアツアーを通したドキュメンタリーがユーロスペースで公開されている。
指揮者から、新しいメンバーの入団まで、楽団員の多数決で決めるという、自分たちの権利を大切にするベルリンフィル、そして自分たちの権利を守る為に、音作りにおいては個人よりハーモニーを重んじる。そのプロ根性と、文化というものが作られ継承されるさまをじっくりと見せてくれてます、そしてドイツ人ってマジメだな〜と感心。
劇場で聴く生音はもちろんいいのだが、映画館のドルビーサラウンドで聴くオケの音にも快感!
いい体験をさせてもらいました。平日ということもあるが、お客さんはたったの6人、ちょっと寂しいね〜
指揮者から、新しいメンバーの入団まで、楽団員の多数決で決めるという、自分たちの権利を大切にするベルリンフィル、そして自分たちの権利を守る為に、音作りにおいては個人よりハーモニーを重んじる。そのプロ根性と、文化というものが作られ継承されるさまをじっくりと見せてくれてます、そしてドイツ人ってマジメだな〜と感心。
劇場で聴く生音はもちろんいいのだが、映画館のドルビーサラウンドで聴くオケの音にも快感!
いい体験をさせてもらいました。平日ということもあるが、お客さんはたったの6人、ちょっと寂しいね〜
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