ウィリアム・モリス展
2009年1月27日 読書
特別招待観覧とやらのチケットがあるとのことで、誘われて上野の森へ。ウィリアム・モリスをあつかった大きな展覧会はほぼ十年おきに日本で開かれている。それだけ人気があるということか?さて、今回の展覧会も、ヴィクトリア&アルバート美術館の所蔵品が中心なのはいつも通りなのだが、ウィリアム・モリスを紹介するだけに終わらず、ヨーロッパにおけるアーツ&クラフトの流れを紹介したり、日本独自の流れである民芸運動との比較をしたりと見応えばっちり。ただ、過去の展覧会のようにこれでもかとモリスのプリントものが延々と展示され、彼のデザインにどっぷり浸かれた快感は、残念ながら今回はおあずけである。
日本でモリスが人気と触れたが、展覧会に付属したショップでみなさまモリス関連の商品を盛んに買っていたのをみても、なるほどと。この風潮、ザラやH&Mといったデザインにも凝った大量生産品がもてはやされることにつながっているのだろうか、そして、機能と色の選択に凝ったユニクロの少しずれている感覚はドイツのアーツ&クラフトの流れか?
平日の昼間のプチ贅沢なひととき、展覧会後は上野アトレの麻布茶房でプチ贅沢なひととき、これもアーツ&クラフト流!?
日本でモリスが人気と触れたが、展覧会に付属したショップでみなさまモリス関連の商品を盛んに買っていたのをみても、なるほどと。この風潮、ザラやH&Mといったデザインにも凝った大量生産品がもてはやされることにつながっているのだろうか、そして、機能と色の選択に凝ったユニクロの少しずれている感覚はドイツのアーツ&クラフトの流れか?
平日の昼間のプチ贅沢なひととき、展覧会後は上野アトレの麻布茶房でプチ贅沢なひととき、これもアーツ&クラフト流!?
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