世間さまが許さない!―「日本的モラリズム」対「自由と民主主義」 (ちくま新書)
2009年9月10日 読書
つねづね、冗談は大人の作法であると思っている。
しかし、この冗談がなかなか難しい。自分が冗談で軽く流そうとして真剣な態度の相手を怒らせてしまったり、冗談を言われているのかどうかよくわからず、へらへらと曖昧な受け答えをしてしまったりと
同じ日本人でも難しいのに、言葉も文化も違うアメリカンジョークなどわかろうはずがない。こっちが必死で相手の言うことを理解しようとして、投げかけられた冗談に対して「ごめん、今のよく聞き取れなかったから、もう一度ゆっくり言ってもらえないか」などとつたない英語で返すなんていう恥ずかしい体験を今まで何度してきたことか
さて、この本、どこまでが冗談でどこからが本気なのかよくわからない、本人はあとがきで「つっこみ」なので軽く流してとお願いしているが、これもどこまで本心なのかわからない。
このような冗談かどうかわからないときにさらりと流すのも大人の作法なのかもしれないが、これまたなかなか難しい
ちなみに関西人が「しゃれやがなしゃれ、本気にせんといてや」と言うときは気をつけたほうがいい、冗談ではなく、本心のときが多いからだ
しかし、この冗談がなかなか難しい。自分が冗談で軽く流そうとして真剣な態度の相手を怒らせてしまったり、冗談を言われているのかどうかよくわからず、へらへらと曖昧な受け答えをしてしまったりと
同じ日本人でも難しいのに、言葉も文化も違うアメリカンジョークなどわかろうはずがない。こっちが必死で相手の言うことを理解しようとして、投げかけられた冗談に対して「ごめん、今のよく聞き取れなかったから、もう一度ゆっくり言ってもらえないか」などとつたない英語で返すなんていう恥ずかしい体験を今まで何度してきたことか
さて、この本、どこまでが冗談でどこからが本気なのかよくわからない、本人はあとがきで「つっこみ」なので軽く流してとお願いしているが、これもどこまで本心なのかわからない。
このような冗談かどうかわからないときにさらりと流すのも大人の作法なのかもしれないが、これまたなかなか難しい
ちなみに関西人が「しゃれやがなしゃれ、本気にせんといてや」と言うときは気をつけたほうがいい、冗談ではなく、本心のときが多いからだ
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