どうもバーチャルというものを苦手としている。世代の問題か、個人的な好みかと問われれば、五感を大切にしたいためバーチャルなものはなるべく信用しないようにしているだけだと答える。しかし、バーチャルだからこそ得られないものがあることもわかっており、まさに、この日記空間などがその好例であろう。会ったことも、見たこともない人たちと、ささやかな心の交流ができるのだ。
さて、前置きが長くなったが、この映画、バーチャルな世界が現実の世界を飲み込もうとするのに立ち上がる一族のお話。一族などと書くと、「百年の孤独」を連想するが、まさにそうなのだ。一族の輪が、友達の輪を通して大きくなり、悪と戦う痛快なお話、スピード感もあり、ストレス解消には向いているかも。バーチャルが苦手な人にも好きな人にも、安心してお勧めできる。
いい映画を教えてくれたurikoさんに感謝
ちなみにおじさんである私は、同じ監督の作品であり、少女が主役の「時をかける少女」に萌え萌え、やっぱり筒井康隆とゴールドベルグ協奏曲の組み合わせは出来レースであり、鉄板なのだ
さて、前置きが長くなったが、この映画、バーチャルな世界が現実の世界を飲み込もうとするのに立ち上がる一族のお話。一族などと書くと、「百年の孤独」を連想するが、まさにそうなのだ。一族の輪が、友達の輪を通して大きくなり、悪と戦う痛快なお話、スピード感もあり、ストレス解消には向いているかも。バーチャルが苦手な人にも好きな人にも、安心してお勧めできる。
いい映画を教えてくれたurikoさんに感謝
ちなみにおじさんである私は、同じ監督の作品であり、少女が主役の「時をかける少女」に萌え萌え、やっぱり筒井康隆とゴールドベルグ協奏曲の組み合わせは出来レースであり、鉄板なのだ
コメント
「愛のむきだし」も「百年の孤独」も手をつけたいのですが、どんどんリストだけが連なっていきます。感想だけでそれでも少しは触れた気分で。
はちさんの「爽やかなジム」のお話が面白かったです。
うちの母もジム通いなので想像しながら。
「家族八景」とかSFですが今でも違和感なく読めるような気がします。彼の、昭和な匂いのするSF、再読しようかなぁなんて思いました。
美藤さん、昭和ですよね(笑。小松左京派と筒井康隆派に分かれていたような、僕はもちろん筒井派です。そして、星新一はすべての人に愛されていたように記憶してます