マン・レイ展を六本木で
まず、会場入り口に、作品の保存の都合により強めのエアコンをかけているとの注意書き
なんでこんな注意書きがと不審に思って、入って納得。注意書きが脅しでないことを知る、ほんとに寒いのだ
写真は湿気が大敵なのはわかるが、長袖を着ていても寒く、少し急ぎ足で
マン・レイの知名度が低いこともあって、会場は国立新にしては比較的空いていて、さらに寒さが身に凍みる
肝心の作品だが、あまり日本では知られていない彼の作品と履歴がわかりやすく展示されており、二十世紀を体験出来る1時間だった
マックス・エルンストとの共同作であるフロッタージュがカッコいい、そう二十世紀はカッコいいのだ

コメント

はにゃ。
2010年8月20日16:15

>マン・レイの知名度が低いこともあって
あら、そうなんですか。それは知らなかったです。

マン・レイ展、もう20年位前(いやもっと前かな~)に、当時のボーイフレンドと東京のどこかで見ましたねー。懐かしい・・・・。

はち
2010年8月20日17:15

>マン・レイの知名度が低いこともあって
比較的という意味で、この秋、国立新にやってくるゴッホクラスと比べるとです
日本では、知名度がベスト30の作家の展覧会はそこそこ入るのに
その次のベスト31から60あたりになると途端に客足が遠のくような感触を持っています
私も含めて、みんなミーハーなんです
ところで、僕にとってマン・レイはベスト50から80あたりなんですが、同じ順位にいるのがエッシャーとかジョン・エヴァレット・ミレーとかポール・デルヴォーとか

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