トイレット

2011年4月27日 映画
作家にしろ、映画監督にしろ、独自の世界観を持っている人は強い
そして、彼らにはコアなファンがつく
この作品の荻上直子の世界観は独特であり評価も高い
そのきれいな映像、親しみやすい音楽(今回はベェートーベンのピアノソナタ)、心温まるストーリー、荻上ワールドの大切な要素である
この三つの要素に食事が加わって、彼女の世界は完成するのだが、その食事、グルメでもない、日常のソウルフードが取り上げられることが多く
今回は餃子、餃子と言えば中国がオリジンだが、焼き餃子は立派な日本の家庭料理でもある。でも、日本人はどうして餃子の皮を自分で作らないんだろう、そしていつかは自分たちで包みすらしなくなり、冷凍餃子を買ってくるようになるのだろうか

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