いつごろからか知らないが、日本によくフェルメールが来るようになった
全世界で50弱の作品しか残ってないのに、今年も来年も来る
その展覧会、だいたいフェルメールは1作品、多くても数作品ほどなので、他の多くの作品はフェルメールと同時代あるいは同地域の作品が並ぶこととなる
そのお陰で、われわれはフェルメールの作品を楽しむとともに、それまであまり馴染みのなかったネーデルラント絵画や、名前さえあまり耳にしたことがなかったフランドル絵画に親しむようになった
実はこの時期のオランダは出島の貿易を通して日本と縁があり、それから4世紀経った今、絵画を通してつながっていることに感慨を覚える

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