リマの郊外を舞台にして、結婚という新しいものが産まれる歴史と、命や尊厳など有形無形のものを失う歴史を対にして、鮮やかに描き出している
鮮やかに感じたのは、僕たちがペルーについてあまり情報を持っておらず、人々の生活形態、価値観に新鮮さを見いだしたからかもしれない
そのペルーの日本での有名人と言えば、フジモリ元大統領、彼に大統領選で負けたのがノーベル賞作家バルガス・リョサ、そしてリョサの姪っ子がこの作品の監督、少し強引であるが、我々と繋がっている
ちなみに私は好きでしたが、他人に自信をもってお薦めできない映画です(笑

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