２回目も、3時のおやつのあとに読み始め、うつらうつら
寝る前に三度目の正直と、再度チャレンジし、なんとか読了
うん、量は大したことないんでだけど、言葉が入り組んでいて、自分が物語の中で迷子になりそうになる。なんとか作中の私を見失わないように頁を前後させながら読み進む、それでも自信がないので、読後、ネットの情報を参考にして、なんとかわかったような。
こうなりゃ、もう文学的楽しみではなく、パズル的楽しみである。文学的楽しみは、読了後にじわじわと作家の意思が染み付いてきて、そのうち自分の血なり肉なりになることだと思うのだが、バズル的楽しみは解いた瞬間に歓びはあるものの継続されない。確かに、一週間前、あんなに苦労して読んで新しい世界だと興奮したのに、何が書いてあったのか、今では心もとない。
物語の終焉か、せつない
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