ついに来た、というかいつかは来るだろうと思っていた
人工知能ならぬ人工感覚である
嗅覚のレセプターの研究が進んだ今、センサーである人工嗅覚を作るのはそんなに難しくないと想像できる
問題は、レセプターからの電気信号を脳が処理するさまをどう再現するかである
iPhonが臭いと判断しても、ある人にとっては好い匂いかもしれないし、
私の赤はあなたの赤とは違うかもしれないのだ

コメント

美藤
2013年1月8日11:20

これまた気になる、けど、どう気になるのかよくわからないニュースです。「へぇ~  ...to be continued」としか言えない(笑)。

自分の感じている匂いを客観化することができるってことなのかしら?でも客観化した感覚が私の感覚(主観?)ってなんだろう? とか、「?」がぐるぐると。
私の赤とあなたの赤、不思議に魅力的なテーマですねぇ。

はち
2013年1月8日13:34

空気中の匂い分子の濃度を種類ごとに測ることができるまでで、
個人個人が何を感じてるかまでは教えてくれなさそうですよね
ぽっとんトイレの匂い=アンモニア臭という簡単な結びつきのあるものについては、このトイレのおしっこ臭ささは65点などと教えてくれるけど、多様なウンコ臭については...
"to be continued"の先には、「人工知能は心を持つのか」という深淵な哲学的テーマが待っていて、それはそれでぞくぞくしますねぇ

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