カルト系の映画監督として有名なホドロフスキーの新作が今年の夏、上映されるらしく、その手のサークルでは話題になっている
何がカルトかというと、想像だにしない展開に観客は置いてけぼりにされ、タオイズムやインド哲学の影響と思われるほんとに必要なのかどうか怪しいアジアンテイストに悩まされる
一言で言えば、ディズニーとは対照的な不親切な映画なのだが、スルメ的な味わい深さに耐えられる人には支持され、哲学同様、高尚な暇人趣味の対象としてはたまらない

さて、そんなホドロフスキーを敬愛して止まぬデンマーク出身の監督、ニコラス・ウィンディング・レフンの新作がやばい
師匠同様、怪しいアジア風なドクドクスパイスにクラクラしてしまう
決して、誰にもお勧めできないが、
地球の多様な価値観を火星人に説明したいときに、「アナと雪の女王」とセットで見せるべきだと思う

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

日記内を検索