ダルデンヌ兄弟やミヒャエル・ハイネの作品のように人間の負の部分にスポットをあてて、後味の悪い映画ってある。これらの監督さんたちはカンヌの常連であり、この手の作品は非ハリウッド映画業界での受けはよい。
ダルデンヌ兄弟の作品のダメな男のように、ブルージャスミンのケイト・ブランシェットも見事にイヤミな女を演じている
ただ、ダルデンヌ兄弟がダメ男をリアルに撮るのに対し、コメディ映画が得意なウディ・アレンはコミカルに描こうとする
リアルでないものに僕たちは感情移入しにくく、見てから一日経つのに、何かもやもやしたものが残る

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