トム・アット・ザ・ファーム
2015年5月15日 映画
終盤に差し掛かるあたりで、昔の映画アメリカン・ヒストリーXに似てると気づく
アメリカンヒストリーXでは人種差別が背景にあるが、ここでは母子家庭が、と思ったらXでも父の不在はキーワードだったような
四半世紀経とうが、背景が違えど、暴力による支配は線路のようにどこまでも続き、何度も映画のテーマになっている
力関係の非対称がある限り、このテーマが無くなることはないのだろう、とくに権威である父が不在のアメリカでは
そして、この監督さん、暴力による支配でさえ妖艶に見せてくれる。この感性、好きか嫌いかは個人で大きく別れるだろうが、権威のある映画祭では認められている
少し話題はずれるが
パターナリズムによる支配と、弱者に対する自立の手助って、違いは微妙である
いわゆる虐待なのか躾なのか、子を持つ父親としてこれはとても悩ましい
アメリカンヒストリーXでは人種差別が背景にあるが、ここでは母子家庭が、と思ったらXでも父の不在はキーワードだったような
四半世紀経とうが、背景が違えど、暴力による支配は線路のようにどこまでも続き、何度も映画のテーマになっている
力関係の非対称がある限り、このテーマが無くなることはないのだろう、とくに権威である父が不在のアメリカでは
そして、この監督さん、暴力による支配でさえ妖艶に見せてくれる。この感性、好きか嫌いかは個人で大きく別れるだろうが、権威のある映画祭では認められている
少し話題はずれるが
パターナリズムによる支配と、弱者に対する自立の手助って、違いは微妙である
いわゆる虐待なのか躾なのか、子を持つ父親としてこれはとても悩ましい
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