岩手の山間地で、自分で食べる米と野菜を作りながら、いろいろ悩みながら、成長する美しく若い女性の映像
とてもフォトジェニック!映像が美しい、美しい写真集を見てる感じ、その名も農ガールみたいな
悪く言えば、平成の軽薄短小なのだ
映画を見終わって、リアルとは何かと考える
おそらく現場では、ワンカットごとにメイクさんが女優さんのメイク直して、マイクチェックして、照明さんががんばって、カットカットと助監督さんが叫びながら、ワンシーンずつひとつひとつ丁寧に撮って、編集できちんと時間に収まるようにした作品。丁寧で、真面目で、たくさんの人が関わり、日本人はこういう映画を作らせると実に素晴らしい。美しい映像、聞き取り易い会話、心地よい音楽、分かり 易いストーリー、適度の謎。まるで日本製の炊飯器のようにクール
会社が作った映画なのだ。悪く言えば個人が創った映画ではない。
オブラートに包まれた、あいまいな優しさがここにある
生々しい人間の生き様を好む園子温監督や井筒和幸監督がみたら、こんなん何にも表してないやんけ、しょうもないな~って糞味噌に言いそうな作品
まあ、映画なんて多様でいいのだが、私ももうひとつ喰い足りない気分に
疲れ切った時、何も考えたくない時、ぼ~っと見るには良い映像かもしれない
でも、それだったら、窓から外を覗いて、現物の緑や空を見るな、いくら東京だって少し歩けば緑や空はあるのだ
現物に勝るリアルなし
あ、でも好い映画です
まじめに映画を作ったROBOTの人たち、天邪鬼な感想しか書けなくてごめんなさい
とてもフォトジェニック!映像が美しい、美しい写真集を見てる感じ、その名も農ガールみたいな
悪く言えば、平成の軽薄短小なのだ
映画を見終わって、リアルとは何かと考える
おそらく現場では、ワンカットごとにメイクさんが女優さんのメイク直して、マイクチェックして、照明さんががんばって、カットカットと助監督さんが叫びながら、ワンシーンずつひとつひとつ丁寧に撮って、編集できちんと時間に収まるようにした作品。丁寧で、真面目で、たくさんの人が関わり、日本人はこういう映画を作らせると実に素晴らしい。美しい映像、聞き取り易い会話、心地よい音楽、分かり 易いストーリー、適度の謎。まるで日本製の炊飯器のようにクール
会社が作った映画なのだ。悪く言えば個人が創った映画ではない。
オブラートに包まれた、あいまいな優しさがここにある
生々しい人間の生き様を好む園子温監督や井筒和幸監督がみたら、こんなん何にも表してないやんけ、しょうもないな~って糞味噌に言いそうな作品
まあ、映画なんて多様でいいのだが、私ももうひとつ喰い足りない気分に
疲れ切った時、何も考えたくない時、ぼ~っと見るには良い映像かもしれない
でも、それだったら、窓から外を覗いて、現物の緑や空を見るな、いくら東京だって少し歩けば緑や空はあるのだ
現物に勝るリアルなし
あ、でも好い映画です
まじめに映画を作ったROBOTの人たち、天邪鬼な感想しか書けなくてごめんなさい
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