スティーヴ・ライヒ by 都響@サントリーホール
2016年5月20日 音楽 コメント (2)
ライヒの曲をひさびさにオーケストラで聴く
楽器が交代しながら同じようなフレーズを奏でる様は、天国に昇ってゆくようなバロック時代のカノンとは違い、正確な時間に追われて生活するようになった現代に特有な直線を感じさせてくれる。このような音楽はミニマル・ミュージックと呼ばれてるらしく、NHKの「デザインあ」で流れるコーネリアスの楽曲やユニクロのリズミカルなCMなどテレビで普段からよく耳にしており、それほど違和感もなく楽しめた。
曲の長さが20分ほどで、飽きがきたころに終わりになるも良かった
でも、やっぱりミニマル・ミュージックはBGMとして楽しむものであって、ホールできちんと座って聴くものではないと実感する
というわけで、最近、Youtubeでライヒを流しながら仕事をしている
楽器が交代しながら同じようなフレーズを奏でる様は、天国に昇ってゆくようなバロック時代のカノンとは違い、正確な時間に追われて生活するようになった現代に特有な直線を感じさせてくれる。このような音楽はミニマル・ミュージックと呼ばれてるらしく、NHKの「デザインあ」で流れるコーネリアスの楽曲やユニクロのリズミカルなCMなどテレビで普段からよく耳にしており、それほど違和感もなく楽しめた。
曲の長さが20分ほどで、飽きがきたころに終わりになるも良かった
でも、やっぱりミニマル・ミュージックはBGMとして楽しむものであって、ホールできちんと座って聴くものではないと実感する
というわけで、最近、Youtubeでライヒを流しながら仕事をしている
コメント
ライヒ自身が演奏しているのは硬質で、じわじわとズレてまたシンクロしてさらにズレてゆく感覚がぞわぞわします(笑)
私が伊勢で聴いていたのはこちら。 Rough Fields - Music for 18 Musicians
もうすこしゆるい感じで、森の中でぼぉっと聴いて気持ちよかったです。
伊勢の森か、僕はライヒを聴くか、グールドのゴルトベルクを聴くかで、悩ましい