キリンの「世界のキッチン」シリーズで出ているソルティライチは名作だと思う。アクエリアスやポカリといった塩分+糖分という組み合わせは古くからあるにはあったが、塩分+糖分+果汁の組み合わせは素晴らしい。実は果汁はライチではなくグレープフルーツが使われており、ライチの甘い香りがグレープフルーツの酸味をまろやかにして、いくらでも飲める。このグレープフルーツの使い方は絶品である。同じグレープフルーツ+塩分+ライムの香料という組み合わせのソルティライムも前後して出てたのだが、こちらは一度お蔵いりしたあと、炭酸入りのより刺激的な飲み物ソルティライムソーダとなって復活している。こちらも素晴らしい。さらに、このシリーズ、スーパーやドラッグストアーの特売品で安くに手に入るのがうれしい。
さて、ヒット商品が出れば必ずライバルメーカーはマネしてくる。出ました!ライバルのサントリーから塩DAKARAライチ&ヨーグルト味、これも良くできているが二番煎じであり、まるでトヨタ車を連想させる。DAKARAはより自然志向のグリーンDAKARAシリーズを出していたのだが、これが不味くもなくだからと言って美味しくもなく、ぐびぐびと飲めるタイプではなかった。天下のサントリーがプライドを捨てて出したキリンもどき、売れるのかな?開発と原価と宣伝にお金をかけない伊藤園ならまだしも、これ以上の価格競争をしても誰も得をしないということはビールでの経験から実証済みなので、悩ましい。サントリーの勝機はあるのか?まあ、サントリーはオランジーナシリーズと特保シリーズで、あこぎな商売をしながら様子見なのだろう。
さて、ヒット商品が出れば必ずライバルメーカーはマネしてくる。出ました!ライバルのサントリーから塩DAKARAライチ&ヨーグルト味、これも良くできているが二番煎じであり、まるでトヨタ車を連想させる。DAKARAはより自然志向のグリーンDAKARAシリーズを出していたのだが、これが不味くもなくだからと言って美味しくもなく、ぐびぐびと飲めるタイプではなかった。天下のサントリーがプライドを捨てて出したキリンもどき、売れるのかな?開発と原価と宣伝にお金をかけない伊藤園ならまだしも、これ以上の価格競争をしても誰も得をしないということはビールでの経験から実証済みなので、悩ましい。サントリーの勝機はあるのか?まあ、サントリーはオランジーナシリーズと特保シリーズで、あこぎな商売をしながら様子見なのだろう。
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