夜、駅からの帰り道、ユリのような甘ったるい香りが漂ってきた
ふと見上げると、キダチチョウセンアサガオの花がたくさん枝から垂れている
へ〜、こんな香り何だと、それ以来、この花を見つける度に、香りを探す
そして気づいたことは、この花の香りは夜にしか感じないということ
昼の萎んだ花は香らないようだ、夕方そっと開花した花の下から覗き込むように鼻を差し入れると、私の鼻孔は甘い香りで満たされる、嫌いではない。この甘ったるさは夜に似合う
帰り道の楽しみが一つ増えた

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