西川美和監督の「永い言い訳」を観る
「ゆれる」の兄弟のような、性格が対照的な二人が交わることで、化学反応がおき、二人は変わってゆく。
永い言い訳という題名は妙意で、人はそう簡単に変われない、ずっと言い訳しているうちにいつか変われるかもしれないけど、その時はもう遅いんだよ、という寓意。
そして、この監督さんは人の心を撮るのが実にうまい。ちょっとくさいけど、「人生は他者だ」がすごく決まってて、ウンウンと納得
「ゆれる」の兄弟のような、性格が対照的な二人が交わることで、化学反応がおき、二人は変わってゆく。
永い言い訳という題名は妙意で、人はそう簡単に変われない、ずっと言い訳しているうちにいつか変われるかもしれないけど、その時はもう遅いんだよ、という寓意。
そして、この監督さんは人の心を撮るのが実にうまい。ちょっとくさいけど、「人生は他者だ」がすごく決まってて、ウンウンと納得
コメント
ママチャリに子供を乗せて坂を登るシーン、思わず懐かしい~と思ってしまった
うちのママチャリも電動ではなかったので、
ママチャリに載せた子供と会話してるシーンも懐かしい~、今は自転車を並べて走りながらの会話なので、あの距離感がない