今年の文学賞はカズオ・イシグロ
知っている好きな作家が取ると何となく嬉しい、
ここ20年ほどの受賞者を見ると、取る前から知ってた人は三割にも満たなく、受賞を機会に読み始めて好きな作家になった人も一割に満たない
ということは、この世の中の知性は多様であり、私の知らないことや私の好きでないことで満ち溢れてることに感心するわけで、
知らない人が取っても結局は嬉しいのだ

今週はノーベルウィークということで、物理学賞を約50年前に受賞したマレイ・ゲルマンの「クォークとジャガー」を再読している

コメント

美藤
2017年10月7日12:02

>この世の中の知性は多様であり、私の知らないことや私の好きでないことで満ち溢れてることに感心する

ほんとそうですね。
2000~2015年までの受賞者で作品名をあげられるのは6人、読んだことあるのはふたりでした。

カズオ・イシグロ、受賞を聞いて「あ、そうだ、カズオ・イシグロがいたよ」と。

はにゃ。
2017年10月9日13:49

私もまさに美藤さんと同じ、「そうだ、カズオ・イシグロがいたねー!」と思いました。先進国でこんなに売れてる作家で良いんだーーとw

はち
2017年10月11日23:54

日本のマスコミでの話題は村上春樹が取る取れないかばかりなので、
「あ、そうだ、」になっちゃうのかなと

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