「運命の日」 デニス・ルヘイン
2018年5月17日 日常デニス・ルヘインの「運命の日」を2週間かけて読む
パトリック&アンジーシリーズにあまりのめり込めなかったのが悔しく、それならばと同じ作者の歴史物に挑戦
歴史小説とあるが、小説の中で進むのは一年ほど、ただ、登場人物たちがそれぞれに忘れられない歴史を持っていて、その語りの部分も入れると歴史小説と言えなくもないが、どちかと言えば人情物プラスアメリカ的ヒーロー物か。
登場人物が多く、上巻の半分を読むまでの10日間は四苦八苦する。良い白人と悪い白人と良い黒人と悪い黒人の4人と、まだ新大陸での色がついていない移民の、全部で5人しか出てこないことがわかってからは超特急であっという間に読み終える。というか話にのめり込んで読み止まらなくなる。その4日間は楽しかった〜
宮部みゆきからアジア的なねちっこさを引いて、狩猟民の残酷さを足した感じ
でも、ルヘイン歴史物三部作として続く、「夜を生きる」と「過ぎ去りし過去」も読むかと聞かれると悩まし〜
パトリック&アンジーシリーズにあまりのめり込めなかったのが悔しく、それならばと同じ作者の歴史物に挑戦
歴史小説とあるが、小説の中で進むのは一年ほど、ただ、登場人物たちがそれぞれに忘れられない歴史を持っていて、その語りの部分も入れると歴史小説と言えなくもないが、どちかと言えば人情物プラスアメリカ的ヒーロー物か。
登場人物が多く、上巻の半分を読むまでの10日間は四苦八苦する。良い白人と悪い白人と良い黒人と悪い黒人の4人と、まだ新大陸での色がついていない移民の、全部で5人しか出てこないことがわかってからは超特急であっという間に読み終える。というか話にのめり込んで読み止まらなくなる。その4日間は楽しかった〜
宮部みゆきからアジア的なねちっこさを引いて、狩猟民の残酷さを足した感じ
でも、ルヘイン歴史物三部作として続く、「夜を生きる」と「過ぎ去りし過去」も読むかと聞かれると悩まし〜
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