もともと演劇だったものを映画にしたらしい
テーマも展開も面白くて、これ演劇で見てたら泣いちゃてたと思う
映像ってカメラが動くことができるし、背景も、アングルも、いくらでも自由になる。さらにCGを使えば、存在しないリアルなものをいくらでも見せることができる。でも、監督があまりにも作り込んだ世界をリアルに見せてくれたからと言って、観ている私が素直に共感できるとは限らない。
そう、私はこの映画のリアルに入り込めなかった。
もともと演劇だからしょうがないんだけど、セリフが説明的過ぎたり、
SFだからしょうがないんだけど、やたらCGが多用されたり、
大物だからしょうがないんだけど、大好きなキョンキョンの登場が短すぎたりと、文句はいろいろある
脚本、演出、撮影、俳優さん、どれを取っても素晴らしいんだけど、何かが気に入らなくて、映画に入り込めず最後までイライラする
実はこの映画のテーマであるらしい侵略者と愛という組み合わせに違和感を覚えただけかもしれない
その違和感が監督さんの狙いなら、私は大好きな黒沢清にまんまと一杯食わされたことになる。
ただ、言葉の力を信じる本や、生の声が聞ける舞台の方が主張を伝えるのに優れている場合もあり
侵略者と愛という突拍子もない組み合わせを味わうには、そちらの方がよかったかもと、とりとめもないことを考えてしまう
テーマも展開も面白くて、これ演劇で見てたら泣いちゃてたと思う
映像ってカメラが動くことができるし、背景も、アングルも、いくらでも自由になる。さらにCGを使えば、存在しないリアルなものをいくらでも見せることができる。でも、監督があまりにも作り込んだ世界をリアルに見せてくれたからと言って、観ている私が素直に共感できるとは限らない。
そう、私はこの映画のリアルに入り込めなかった。
もともと演劇だからしょうがないんだけど、セリフが説明的過ぎたり、
SFだからしょうがないんだけど、やたらCGが多用されたり、
大物だからしょうがないんだけど、大好きなキョンキョンの登場が短すぎたりと、文句はいろいろある
脚本、演出、撮影、俳優さん、どれを取っても素晴らしいんだけど、何かが気に入らなくて、映画に入り込めず最後までイライラする
実はこの映画のテーマであるらしい侵略者と愛という組み合わせに違和感を覚えただけかもしれない
その違和感が監督さんの狙いなら、私は大好きな黒沢清にまんまと一杯食わされたことになる。
ただ、言葉の力を信じる本や、生の声が聞ける舞台の方が主張を伝えるのに優れている場合もあり
侵略者と愛という突拍子もない組み合わせを味わうには、そちらの方がよかったかもと、とりとめもないことを考えてしまう
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