エンドレス・ポエトリー
「リアリティのダンス」と、その続編「エンドレス・ポエトリー」を早稲田松竹で二本立てで観る。リアリティを観たのが三年前、一部すっかり忘れていていたが、全編を通してほぼ憶えており、自分の記憶が完全に耄碌してなくてほっとする。
リアリティ同様、ポエトリーも分かり易く、リアリティが少年期の成長であり、ポエトリーは青年期の親からの独立がテーマ。
自由人の象徴として詩人が出てくる、言葉の力を信じる彼らが眩しい。
母さん役と彼女役の二役をこなしたパメラ・フローレスの彼女役での赤い髪の毛と怒ったようなメークは歌舞伎の赤頭にしか見えない

パリに渡ったあとの続編が楽しみであるが、監督のお歳を考えると…

コメント

美藤
2018年6月7日15:25

早稲田松竹2本立てですか?! 劇場出て現実の街並みとの色彩のギャップが大きそう(笑)
詩人の魂はまっすぐ突き進むんだ……真似して歩きたくなりました。一瞬、ですけど。オトナだから(笑)

はち
2018年6月8日0:32

そう、二本立てです、4時間も耐えられるかなとちょっと心配だったんだけど
彼の稀有なイマジネーションに満たされた世界を満喫!
圧倒されて、まだ、感想を書くまで整理されきってない頭を抱えながら、感じるだけでいいんだよねという美藤さんの日記を思い出して、ニンマリ

まっすぐ歩くにチャレンジなぞせず、いつもより心なしか軽い足取りで、ちゃんと道を歩いて帰ってきました(笑
好きな映画を見ると、足取りも軽い

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