ブレードランナー2049
見逃していたブレードランナーの続編、ブレードランナー2049を観る

昔からある人工知能に関する話題で、ロボットは人と区別がつかなくなれるのか?というのがあり、答えは技術的にはイエスであり、倫理的にはノーであった。
言い換えれば、人を超える人工知能を創ろうとするのはバベルの塔的人間の愚かさであり、そして、人とロボットの間で最後まで残る壁は愛であると

ロボットの愛なんてものを持ち出すと玉ねぎの皮むきになるのだが、ブレードランナー2049では、そんな流れの話で前作から続く

近未来の負のイメージを演出するため、前作では、街は厚い雨雲で覆われ、太陽は拝めず、ずっと雨が降っているごみごみしたアジア的な街が。今回も街は雨模様なのだが、郊外は過度の乾燥で砂ほこりに覆われた街がイメージされている。近未来のイメージは時代とともに変わるものだ

もちろん、人とロボットの違いについて、明確な答えなど出せず、続編を匂わせながら終わる。

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