我らがポールオースターの新刊
日本では昨年の秋に出版、原作は2009年なので10年遅れなのね
油断して読み始めたら、いつの間にか創作を読む快感にどっぷりと浸かっていて、出口なんてないのはわかっているんだけど、どんどん彼の作ったフィクションの入れ子構造の世界へ入ってゆく
あ〜、もう終わっちゃうのねと、最後惜しみつつ最後の1ページを読み終えるまで快感は続く
ちなみに話は陳腐だなと思えたんだけど、そんな陳腐な話でもこんなに面白いと思わせるように書く作家の力って素晴らしい。これ素直に褒めてるんです!
日本では昨年の秋に出版、原作は2009年なので10年遅れなのね
油断して読み始めたら、いつの間にか創作を読む快感にどっぷりと浸かっていて、出口なんてないのはわかっているんだけど、どんどん彼の作ったフィクションの入れ子構造の世界へ入ってゆく
あ〜、もう終わっちゃうのねと、最後惜しみつつ最後の1ページを読み終えるまで快感は続く
ちなみに話は陳腐だなと思えたんだけど、そんな陳腐な話でもこんなに面白いと思わせるように書く作家の力って素晴らしい。これ素直に褒めてるんです!
コメント
しかし、2009年の作品が10年遅れで刊行って、一体・・・・。
でも、出るだけましなのかなぁ。翻訳文学は本当に厳しいみたいですからねぇ。
翻訳文学、その中でも特に文学系は厳しそうですよね
ポール・オースターの小説が時間差はあるものの翻訳で読めるのは柴田元幸氏のおかげ!?