都美術館のコートールド美術館展を見にゆく
モネ、シスレーからセザンヌ、ゴーガンまで、印象派・ポスト印象派の絵を幅広く見せてくれる。マネの晩年の名作、「フォリー=ベルジェールのバー」が一押しらしい

そのモネとマネ、名前がとても似ている
モネは日の出や海岸、さらには睡蓮、風景を光で捉えた印象派のトップスター
マネは、ピクニックで裸の女の人が着衣の男性二人とランチをしている「草上の昼食」や笛を吹く少年像などで有名な印象派の精神的リーダー
歳を取ると記憶も印象派の絵のように朧げとなり、誰が誰だったか混乱し始めていたので、マネとモネの違いを再確認できた良い機会だった

一押しのマネの絵、オレンジが柿のようにピカピカと光っており写実的で、マネの渾身さが伝わってくる。それでいながら、作品全体は電飾に飾られた近代的印象をうまく伝えている。彼の絵の斬新さは、写実主義が花開いたバロック期の伝統を踏まえた上での斬新さであり、作品に時代の流れを感じることができて面白い。

展覧会は印象派・ポスト印象派をバランスよく見せてくれており、結果として、ルノワールのおっぱいと、マネのおっぱい、ゴーギャンのおっぱい、モディリアーニのおっぱいの真剣勝負が楽しめる。ちなみにルノワールとマネのおっぱいは服の上からで、見えないおっぱいにめっぽう弱い私は釘付けに。
それぞれ違う持ち味のおっぱいなのだが、やはりルノワールのおっぱいには誰も勝てないことも再確認

コメント

美藤
2019年10月23日0:29

どんなおっぱいだか、それぞれ画像検索しちゃいました(笑)

はち
2019年10月24日13:48

ルノワールの描くおっぱいには愛を感じるんです、私だけか!?

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