つつんで、ひらいて@アップリンク吉祥寺
2020年2月8日 日常
著名な装幀家のドキュメンタリーを初日に観る
河出文庫の斜め表題の装幀
どちらかと言えば、表紙をとったハードカバー状態の本に愛着を感じ、ハードカバーのデザインが気に入った本は表紙をはずして、裸の状態で本棚に並べている
本を読む時は、表紙が邪魔なので、だいたい帯も表紙も外してしまう
そして、持ち歩く時は皮製のブックカバーをつけている
帯に至っては単なる宣伝と思っていて、書店のビニール袋に入っている語学教材のチラシと一緒に捨ててしまう
そんな装幀家泣かせの私だけど、こだわりの装幀は嫌いではない
箱なんかに入ってたこだわりの装幀の本を本屋さんで見つけたりすると、思わず、ジャケ買いならぬ、装幀買いをしちゃいそうになる
でも、読む時はやっぱり表紙は外すんだけどね
そんな表紙は要らないけど、装幀は気になる私が、装幀家のおじさんのドキュメンタリー映画を観る
おじさんはコーヒーと蓄音器を愛する昭和のオタクです
おじさんは見えないところまでこだわる職人魂、それに付き合う周りは結構大変です
あくまでアナログなのはデジタル機器は使いこないから?
斬新な自分のデザインには目を細めるけど、弟子の気をてらったデザインには遠慮なく突っ込む
なんて、ツッコミどころ満載なんだけど、志賀直哉の「清兵衛と瓢箪」の主人公がそのまま大人になったような一途さを感じて憎めない
写真のクリアファイルがもらえます、ちょっと嬉しい
河出文庫の斜め表題の装幀
どちらかと言えば、表紙をとったハードカバー状態の本に愛着を感じ、ハードカバーのデザインが気に入った本は表紙をはずして、裸の状態で本棚に並べている
本を読む時は、表紙が邪魔なので、だいたい帯も表紙も外してしまう
そして、持ち歩く時は皮製のブックカバーをつけている
帯に至っては単なる宣伝と思っていて、書店のビニール袋に入っている語学教材のチラシと一緒に捨ててしまう
そんな装幀家泣かせの私だけど、こだわりの装幀は嫌いではない
箱なんかに入ってたこだわりの装幀の本を本屋さんで見つけたりすると、思わず、ジャケ買いならぬ、装幀買いをしちゃいそうになる
でも、読む時はやっぱり表紙は外すんだけどね
そんな表紙は要らないけど、装幀は気になる私が、装幀家のおじさんのドキュメンタリー映画を観る
おじさんはコーヒーと蓄音器を愛する昭和のオタクです
おじさんは見えないところまでこだわる職人魂、それに付き合う周りは結構大変です
あくまでアナログなのはデジタル機器は使いこないから?
斬新な自分のデザインには目を細めるけど、弟子の気をてらったデザインには遠慮なく突っ込む
なんて、ツッコミどころ満載なんだけど、志賀直哉の「清兵衛と瓢箪」の主人公がそのまま大人になったような一途さを感じて憎めない
写真のクリアファイルがもらえます、ちょっと嬉しい
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