リチャード・パワーズの悩ましき世界を読んだあと
何も考えなくて良い、シンプルなエンターテイメントの世界を楽しみたく
映画のキャッツを見に行った
巷の評判は芳しくなく、猫人間か人間猫かわからないコスチュームデザインが許せないとか、気持ち悪いとか 非難轟々らしい
これは猫なのか人間なのかと考え始めるとややこしので、猫でもあり人間でもあるという量子力学で知られている非決定論的状況を素直に受け入れて楽しむ
多くのハリウッド映画にある音楽に合わせて話がリズミカルに進むミュージカルとは一線を画し、猫か人間よくかわからないシュールな生き物たちが語りながら、時に歌いながら、時に踊りながら、とつとつと話は進む
この感じ、オペラだよ、話は陳腐なんだけど、歌と踊りは最高レベルで、登場人物は神か人間か妖精かよくわからん
ということでMETライブビューイングで4時間越えのオペラを映画館で観ること慣れている私にとって、あっという間の2時間弱
スパイス効きまくりで、素直に楽しかった
シュールな雰囲気は、ティム・バートンのチョコレート工場に似てるかな
ちなみに、映画キャッツの不自然さが非難されるなら、リチャード・パワーズの小説なんて打首獄門だよ
だってラリったお姉ちゃんがシャワー上がりの濡れた手で電球触ったら感電死して、すぐに生き返ったと思ったら、森の精霊の声がどこからともなく聞こえて、自然保護活動にのめり込んじゃう、なんて言うトンデモ話なんだから
芸術が日常である必要はない
劇団四季のキャッツにもチャレンジしてみようかなとも
何も考えなくて良い、シンプルなエンターテイメントの世界を楽しみたく
映画のキャッツを見に行った
巷の評判は芳しくなく、猫人間か人間猫かわからないコスチュームデザインが許せないとか、気持ち悪いとか 非難轟々らしい
これは猫なのか人間なのかと考え始めるとややこしので、猫でもあり人間でもあるという量子力学で知られている非決定論的状況を素直に受け入れて楽しむ
多くのハリウッド映画にある音楽に合わせて話がリズミカルに進むミュージカルとは一線を画し、猫か人間よくかわからないシュールな生き物たちが語りながら、時に歌いながら、時に踊りながら、とつとつと話は進む
この感じ、オペラだよ、話は陳腐なんだけど、歌と踊りは最高レベルで、登場人物は神か人間か妖精かよくわからん
ということでMETライブビューイングで4時間越えのオペラを映画館で観ること慣れている私にとって、あっという間の2時間弱
スパイス効きまくりで、素直に楽しかった
シュールな雰囲気は、ティム・バートンのチョコレート工場に似てるかな
ちなみに、映画キャッツの不自然さが非難されるなら、リチャード・パワーズの小説なんて打首獄門だよ
だってラリったお姉ちゃんがシャワー上がりの濡れた手で電球触ったら感電死して、すぐに生き返ったと思ったら、森の精霊の声がどこからともなく聞こえて、自然保護活動にのめり込んじゃう、なんて言うトンデモ話なんだから
芸術が日常である必要はない
劇団四季のキャッツにもチャレンジしてみようかなとも
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