感想を書き逃した映画シリーズ、確かコロナ禍の渋谷で見たような
本気のしるし、深田晃司監督作
この監督さん、人の心の陰の部分を描くのが上手い印象がある
水の流れや踏切の警笛など、視覚イメージや音のイメージを使い、丁寧に人の心を描いてくれる。表からはもちろん、裏からも
この映画、大切なセリフは何度も繰り返される
元々はテレビドラマで30分10回分を、4時間に再編集したものらしい
というわけで、リフレインされるセリフを聴きながら、来週の展開やいかにというテレビ的ジェットコースターが繰り返される
「なんでこんなことしたんだよ」と責めるのに対して、「ごめんなさい」が繰り返され、山あり谷ありのジェットコースターに乗りながら、純愛へと昇華される
谷の別れるシーンでは、「君は十分に強い」とグッと刺さるフレーズが繰り返されるが、テレビドラマがハッピーエンドで終わらないわけがないと高を括って、安心してみられる
終わりに近い部分で、黄昏時、隣の部屋の人がかけるレコードで、ベートヴェン九番のアダージョが流れ、観ているものをホッとさせるも、もちろん次の谷は用意されてます
不自然に極端なキャラなどツッコミどころは満載だが、それを含めてドラマなんだと
テレビドラマを見なくなって十何年の身として、懐かしく楽しめた
ドラマっていいね!
本気のしるし、深田晃司監督作
この監督さん、人の心の陰の部分を描くのが上手い印象がある
水の流れや踏切の警笛など、視覚イメージや音のイメージを使い、丁寧に人の心を描いてくれる。表からはもちろん、裏からも
この映画、大切なセリフは何度も繰り返される
元々はテレビドラマで30分10回分を、4時間に再編集したものらしい
というわけで、リフレインされるセリフを聴きながら、来週の展開やいかにというテレビ的ジェットコースターが繰り返される
「なんでこんなことしたんだよ」と責めるのに対して、「ごめんなさい」が繰り返され、山あり谷ありのジェットコースターに乗りながら、純愛へと昇華される
谷の別れるシーンでは、「君は十分に強い」とグッと刺さるフレーズが繰り返されるが、テレビドラマがハッピーエンドで終わらないわけがないと高を括って、安心してみられる
終わりに近い部分で、黄昏時、隣の部屋の人がかけるレコードで、ベートヴェン九番のアダージョが流れ、観ているものをホッとさせるも、もちろん次の谷は用意されてます
不自然に極端なキャラなどツッコミどころは満載だが、それを含めてドラマなんだと
テレビドラマを見なくなって十何年の身として、懐かしく楽しめた
ドラマっていいね!
コメント
Arc、興味あり