その日、カレーライスができるまで@吉祥寺
2021年9月18日 日常
テレワークになり時間の使い方がとても自由に
オンラインの打ち合わせが夕方だったので、金曜日の昼間、吉祥寺で映画を見る。昼の回なのに満席、席ひとつ飛ばしで定員半分だけどね
映画は、リリー・フランキーの一人芝居、「その日、カレーライスができるまで」
一人芝居は、登場人物が一人なので、どうしても無理が出てくるというか、一人では話が進み切らない。そこの無理を通すために、リアルでない不自然な演出に頼らざるを得ない。この作品では、ラジオの奇跡的なタイミングや、ここぞという時に倒れてくれる写真スタンドなど、他にもいろいろ、小道具満載です。
しかし、リアルが良いというわけではなく、観ているものがストーリーに入り込めれば、リアルじゃなくても良しだと思う。
ということで、リアルではない、ちょっと昭和の雰囲気のするストレートなドラマを50分楽しむ
リリー・フランキーの作るカレーは、令和の厨房男子が作るようなスパイスが何種類も入っているおしゃれなカレーではなく、市販のルーを使って3日煮込んだ昭和のカレー。カレーを仕込むところから始まり、盛り付けられたカレーで終わる
ラスト、ウキウキした気分を、流行りのサックスブルーのバンドカラーシャツに込めたあたりも、素直過ぎやしないかと突っ込みたくなるが、これも演出かと
大好きなリリー・フランキーなので全部許す!
オンラインの打ち合わせが夕方だったので、金曜日の昼間、吉祥寺で映画を見る。昼の回なのに満席、席ひとつ飛ばしで定員半分だけどね
映画は、リリー・フランキーの一人芝居、「その日、カレーライスができるまで」
一人芝居は、登場人物が一人なので、どうしても無理が出てくるというか、一人では話が進み切らない。そこの無理を通すために、リアルでない不自然な演出に頼らざるを得ない。この作品では、ラジオの奇跡的なタイミングや、ここぞという時に倒れてくれる写真スタンドなど、他にもいろいろ、小道具満載です。
しかし、リアルが良いというわけではなく、観ているものがストーリーに入り込めれば、リアルじゃなくても良しだと思う。
ということで、リアルではない、ちょっと昭和の雰囲気のするストレートなドラマを50分楽しむ
リリー・フランキーの作るカレーは、令和の厨房男子が作るようなスパイスが何種類も入っているおしゃれなカレーではなく、市販のルーを使って3日煮込んだ昭和のカレー。カレーを仕込むところから始まり、盛り付けられたカレーで終わる
ラスト、ウキウキした気分を、流行りのサックスブルーのバンドカラーシャツに込めたあたりも、素直過ぎやしないかと突っ込みたくなるが、これも演出かと
大好きなリリー・フランキーなので全部許す!
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